うさぎとスマホとプログラム

空色のうさぎ、手放せないスマホ、動けば良しのプログラム。 いつか自分の役に立つことを書く。

開発記録1 企画を決める

ひさびさにブログに書くほどのネタができたので書いてみます。
今回は Gochiusa Illustration(以下 ごちイラ)
の開発開始までの流れを書こうと思います。


そろそろ冬ですね。
冬といえばチノちゃんの誕生日は12/04です。
それに合わせて何かをしたいです。


その日には数えきれないほどのチノ誕お祝いイラストが出るだろうな。
手動では集めきれないだろうし自動化しよう
せっかくならサイトにしたいよね
>> ごちうさ イラストレーション!!! <<


以上が今回の発想源です。

いつか飽きてエターなるかもしれませんが
お付き合いいただける方は お付き合いください。


[まず今回作りたいものは何か]
ごちうさの神絵師の画像を自動的に収集してまとめるサイトです。
具体的にはTwitterとPixivから集めて専用サイトにアップロードします。
アップロードした画像は 機械学習(笑)させたモデルを使い キャラ分類し
自動でタグ付けする予定です。

(絵の著作権とかスクレイピング先のサーバーに対する威力業務妨害とか
問題しかないサイトって感じですが普段からLINEサーバーには 常に威力業務妨害 かけてるようなものなので 今更気にしても仕方ない & 公開予定はありませんので 許して




[開発前にしたこと]
1.機能定義
2.ワイヤーフレーム作成
3.動作環境定義


1. 機能定義


授業でやってるようなガチのものは書きません(誰があんなの趣味で書くんだよ)
作りたいものを更に詳細にしたものをとりあえず書いてみました。

使ったツール: Googleスライド (ここから見れます)
かけた時間: 30分あまり

※文章で理想ばっかり書いても仕方ないので 最低限したいことだけを書きましょう


2.ワイヤーフレーム作成

サイトならまず見た目を作った方がいいよなってことで、作ったものがこちらになります。今回は今まで作ってきて史上初のスマホ対応を目指そうと思い、それっぽいサイトを参考に考えてみました。これはコンセプトなので実際の形とは違いますが 開発時の大まかな形を決めるのにすごく使えます。

使ったツール: Whimsical (ここから見れます)
かけた時間: 1~2時間

※ 実際にこれ通りにしたいなら Webフレームワークを理解しましょう


3. 動作環境定義

これはまぁ 直感で決めました。まず自分が得意な言語を使おうというので Python
Webフレームワークはどれも使ったことがないのでとりあえずまずは王道を行く、BootStrap4にしてみました。今の所 めっちゃ便利じゃん! って思ってるので Web開発初心者はこれを使ってみるのが すごくいいと思います!(Qiitaをチュートリアルを見ればそれとなくわかります)データベースは未だによくわからないので王道をゆく、MySQLにします。そしてこれを動かすサーバーは予算的にも管理の容易さ的にも家のラズパイにしました。

つまり
OS : Raspbian(Debian)
Server: Apache + mod_wsgi(Python) + MySQL
Page: BootStrap4

LAMPっぷ(Linux + Apache + MySQL + Python)
ってことです。

使ったツール : 頭脳
かけた時間: 30秒

※ あんまり知らない言語ではじめようとすると死にます

以上が開発をはじめる前にしたことです


現在の開発進捗はBootStrapでページを書きながら データベースの構造を考えながら Pythonのサーバーのスケルトンを書いてる段階です。ここまでで思ったことは、ページを書く前に ワイヤーフレームを作っておいたのはかなり正解だったってことです。途中で機能追加しよー!とか(あんまり)ならずに寄り道をせずに進めていけてます。今までどおり雑にやってたらもっと機能てんこ盛りで既にエタってたかもです。こんなの作りたい人が居れば せめてワイヤーフレームは作っておくといいかもです。

次回は 開発の近況でも書こうと思います。
これを読んだ物好きな人、ほんとお疲れ様でした!